公文書の永久保存と貴重な歴史資料による江戸東京研究
東京都公文書館

ABOUT 会社紹介

東京都の公文書の永久保存、貴重な歴史資料による江戸・東京研究

1.東京都の公文書の永久保存・利用提供  東京都のすべての機関(東京都、公営企業、教育、警察、消防等)で作成された、歴史資料として重要な公文書は、東京都公文書館で永久保存し、一般のお客様の利用に提供します。移管を受けた公文書の整理分類、目録の作成、データベースへの情報登録など、整理閲覧に必要なすべての業務を行っています。  東京都の公文書には、東京都の行ってきた福祉、都市づくり、環境、交通など行政の全般や、都民の暮らし、歴史の重要な出来事が刻まれています。公文書の管理を通じて東京都の様々な姿を見ることができる仕事ということもできます。 2.貴重な歴史資料による江戸・東京研究、都政史の検証  3万点を超える重要文化財(東京府・東京市文書)を含め、東京都公文書館では貴重な江戸期・明治期以降の歴史資料が多く所蔵しています。これら史料の編さん、研究、書籍出版のほか、展示専用施設を持ち、歴史資料の常設展示のほか、企画展示を開催しています。(写真は企画展示室で2021年に開催された「庁舎の歴史」企画展の模様です。)また、所蔵資料の研究、日本近世史・現代史に関する書籍の刊行も行っています。

BUSINESS 事業内容

すべてを備えた東京都のアーカイブを目指して

東京都公文書の永久保存・江戸東京の歴史研究拠点
 東京都の行政は、都民の皆様への説明責任を果たすという使命を持っています。公文書の永久保存・利用提供は、もっとも基礎的な都政の透明化の推進に資するものです。東京都の公文書には、東京都の行ってきた福祉、都市づくり、環境、交通など行政の全般や、都民の暮らし、歴史の重要な出来事が刻まれています。公文書の管理を通じて東京都の様々な姿を見ることができる仕事ということもできます。  また、東京都公文書館には、江戸期・明治期から引き継がれた貴重な歴史資料が多数所蔵されています。3万点を超える東京府・東京市文書を含め、歴史資料を自らの手で紐解き、研究し、様々な形で発表する機会があります。  これらの行政文書、歴史資料は、いずれも東京都の行政の歴史と現在を証するものです。東京都公文書館は、これらのすべてを備え、都民の皆様に還元する東京都のアーカイブを目指しています。